はじめまして。たつのすけと申します。
僕は都内でせどりのコミュニティを運営しながら、自分でも物販やコンサル関連の会社を経営しています。普通のサラリーマンに物販のやり方を教えて、月20〜30万円の副収入を作らせるのが得意です。
運営しているせどりのオンラインサロンにも副業で50万円以上稼ぐメンバーがゴロゴロいて、収入を増やして自由に好きなことをやって人生を楽しんでくれている様子を見るのが、とても嬉しいです。
箇条書きで僕の日常を紹介します。
- 子供を見送ったあと、カフェでコーヒーを飲みながら本を読んで、知識をインプットしたり、音楽を聴いてゆっくりとした時間を過ごす
- せどりの講師として、行く先々の店舗で利益商品をバンバン見つけて、オンラインサロン生に稼ぐ情報を提供できることが楽しい
- 焼肉を食べたついでにふらっと家電量販店に寄って、3万円の焼肉代を回収して「今日もただ飯～」と言いながらウキウキで帰る
- 副業で50万以上稼ぐ仲間がたくさんできて、切磋琢磨しながら一緒に学んで上を目指すのが楽しい
- 連休があれば家族で旅行に行って、その土地でしか体験・体感できないことをやる。「沖縄でマンゴー食べたい！」と 子供が言ったので連れて行ったことも
- 旅行先や出張先で、利益商品を買って旅行代金を回収して帰る
- 24時間いける会員制のサウナに通って、好きな時間にリフレッシュする
- 新しいことにチャレンジする習慣がついて毎日わくわくする
自分の趣味にお金を使うこともできるようになり、自由に使える時間も増えました。
妻が欲しいといった洋服や化粧品を、値段を気にせず買ってあげられます。
仕事が遊びで、遊びが仕事、みたいな感じで
とてもストレスフリーな生活を過ごしています。
これが、せどりを学んでからの僕の当たり前の世界になりました。
サラリーマン時代の僕からは想像できないような、
出会いや学びがたくさんあります。
僕みたいに独立をしなくても、サラリーマンをしながら楽しくせどりをして
自由に使えるお金があと月30万円あったら、人生が変わると思いませんか？
僕が運営しているオンラインサロンに参加している方からも、
嬉しい報告をたくさんもらっています。
せどりで副収入を安定して稼げるようになって、みんな人生が好転していっています。
【このブログのコンセプト】
このブログのコンセプトは、
せどりをきっかけに、人が自由をつかむきっかけを作ること。
せどりって実は簡単で、
仕組みさえ理解すれば、月収20万-30万くらいなら稼げてしまうことを理解してもらって、
ブログを読んで下さった人の人生が少しでも豊かで楽しくなることを目指して
情報発信をしていきます。
僕はこれまでオンラインサロンを運営しながら、
何人もの副業サラリーマンを20万円、30万円と稼ぐことができるように変貌させてきました。30代後半、40代でも、年齢は関係ありません。
たとえ今はせどりでうまく稼げていなくとも、
それは仕組みを知らなくて、やり方が正しくないだけ。
仕事では朝早くから通勤し、夜遅くまで働いているあなたなら
正しい知識を身に着けて、正しい努力をすれば、稼ぐことができます。
少し前までは僕は平凡なサラリーマンでしたが
せどりと出会って全く別の人生を歩むことになりました。
せどりで稼ぐイメージが湧くと思いますので
ぜひ最後まで読んでください。
【冴えないサラリーマン時代 どうやってさぼるか考える毎日】
もともと僕はせどりはおろか、ビジネスに関する知識は皆無でした。
平凡なサラリーマン。
ずっと営業で外回りをしていたんですが、
得意なことは「どうやってバレずに時間をつぶすか」でした(笑)
別に訪問しなくてもいいのにわざわざお客様のところに訪問して、
ちょっとお客様とお話して、チラシを渡して帰る。
その後スタバでお茶しながら、どうやって訪問の成果を盛るか考える。
いやお前、スタバの滞在時間のほうが長いわ(笑)
上司に言われたことしかやらない。
怒られない程度に仕事をする。
ずっと社内評価で3（5段階の真ん中）を取り続ける人生でした。
【幼少期～大学までの価値観】
僕は幼少期、父親は一般企業の管理職で、母親は専業主婦、年齢4つ上の兄が1人。
田舎の住宅地に一戸建てで、どこにでもいるような家庭で過ごしました。
夏休みに海外旅行も行ったこともあるので、お金には困っていなかったと思います。
思い出されるのは、母と兄がいつも父に怒られていたこと。
何か失敗するとすぐ怒鳴る父親でした。
なんなら父親が悪いことでも、なぜか怒られてる。
「失敗しないように、怒られないように、無難に生きていくのが正解なんだ！」
親の顔色を窺って生きていた幼少期でした。
高校は親が認めてくれるだろう県で2番目の進学校に。
本当は県で1番の学校に行きたかったけど、受験に失敗することが怖すぎて。
受かる自信がある高校を受験しました。
というのも、兄が高校受験に失敗したのを目の当たりにしたことが大きかったからです。
兄が第一志望の高校に落ちたことに対して、父親がめちゃくちゃ怒っていました。
当時小学生の私は
「あー、受験って失敗すると怒られるんだ」と思ったのを鮮明に覚えています。
また3年後、兄の高校はエスカレーターで大学にも進学できたのですが、
兄の成績では文学部の史学科しか行けないらしいと。
兄は、母にだけ相談していたようで、母が怒鳴られていました。
「史学科なんて、就職のときどこも採用しないぞ！！」
「そんな学部だなんて、恥ずかしくて人に言えないだろうが！」
全く真実ではないですし、時代錯誤で可笑しな価値観ですよね。。。
自分の面子とか体裁を一番に考える親だったので、
「あー、親が恥ずかしくない大学に入学しないといけないのね」
と中学生の私の価値観が形成されていきました。
大学は、東京六大学に進学して、何とか怒られずに済みました。
父と親戚との会話で「次男は東京の〇〇大学に通ってます」「おー立派な大学に通って～！」などと会話するのを聞いて、安堵したことを覚えています。
何を学びたいかとか、そんなことはどうでも良かったです。失敗しないのが大事。
そこそこいい大学（学部）に入って
きちんと就職すれば幸せに暮らせる。
そう信じて生きてきました。
今考えると自分の意思はなく、親の顔色を窺って、物事を決断してきました。
【親の言う通りに生きてきたら人生どんづまった話】
そんな感じで受験も就職も頑張って
上場企業の子会社に入社しました。
結婚するまでは、別に節約をしなくても生活に困ることはありませんでした。
毎週末同期とお酒を飲んだり、旅行に行ったり。みんながうらやむような生活ではなかったですが、金曜日の夜からはすごく楽しく過ごしていました。
しかし、結婚を機に雲行きが怪しくなっていきます。
27歳で結婚をしたんですが、
自由に使えるお金がどんどん減っていきます。
お小遣い制が始まって、楽しく飲みにいく機会が激減。
旅行なんてもってのほか。
社内では同じような境遇の人もたくさんいて、
僕： 「先輩、お小遣い制が始まりました・・・3万円でどうやって生きていくんですか・・」
先輩：「いいなぁ、俺は今月から2.5万円だよ・・・」
と傷をなめあっていました。
生産性のない会社の飲み会に5,000円を払って参加するのが
苦痛で仕方がなかったです。
子どもが生まれると、さらにお金は無くなっていきます。
先輩からも昇級して給与が上がった！という希望のある話は全くない。
「このまま60歳になるまで節約しながら働き続けるのか・・・」
と絶望したことを覚えています。
あれ？
そこそこいい大学に入って、きちんと就職すれば、給料も上がって幸せに暮らせる
んじゃなかったっけ？
親の言う通りに勉強も就職も頑張ったけど、気付けばお金がない
という状態の出来上がり。
全然話が違うじゃん。
【転職しても収入は増えない。過労とストレスで倒れてしまった！】
このままではだめだ！と
勇気を出して転職をしてみましたが、給与は増えず。
むしろ超絶ホワイト企業から、
「3年後には年収1千万」と耳障りの良い言葉につられて
超絶ブラック企業に転職してしまう甘さ。
この時期は、人生で最も暗くて悲しくて辛い時期でした。
これぞブラック企業？！炎天下のチラシ配りチャレンジ
転職先の企業では、
転職を含めた新入社員には、登竜門のようなイベントがありました。
不動産会社だったのですが、
1日でチラシを何枚配れるかをチャレンジする企画です。
自分たちの物件を紹介してくれる不動産屋（アパ〇ンショップみたいなところ）に
チラシを渡して、また次の不動産屋へ、また次の不動産屋へ。
それを10時～17時で何枚配れるかチャレンジするというわけです。
まさに気合と根性を試すような、ブラック企業にふさわしい企画(笑)。
先輩社員がこう言います。
「200件は配らないと、人として認められないね」
200件？！
1時間あたり30件弱・・・？
2分あたり1件ですよ・・・？
1駅に30件も不動産屋ないし・・・
移動も含めて・・・？
「え、休憩時間もない感じですよね・・・？」
恐る恐る聞くと、
「別に休憩してもいいけど、最低200件は配らないと、やばいよ」
何がやばいのか・・・。
ただ、新しく入った会社で「使えない奴のレッテル」を貼られることほど
恐ろしいことはありません。
この時点でもう怪しいというか、絶対ブラック企業ってのは気づいたんですが、
当日の僕には「辞める」という選択肢がなかったんです。
「9年勤めた会社を辞めて、新しい会社で給与アップのために頑張る！」
「子供も産まれるし、お金を稼がないとだめだ！」
「ここで辞めたら、次の転職が難しくなる・・・」
決意というよりは、この会社で働くしか選択肢がなかったんです。
お金のために働くしかなかった。
そのチラシ配りチャレンジは2週間後。
下見をしないと200件は絶対に無理と先輩から聞いたので、
休日に周辺の不動産会社をチェック。
どのあたりに不動産屋が集中しているか、配りやすいか。
徒歩ではなく自転車を使ったほうがいいかなど考えたり。
200件分のチラシはなかなか重いので、
途中の駅のロッカーに事前にチラシを置いておく作戦を考えたり。
とにかく「使えない奴のレッテル」を貼られないように必死でした。
そして夏のある日、
気温は30度を超えていましたが、晴天決行です。
池袋から自転車でスタートして、新宿を経由して荻窪まで。
荻窪から引き返して丸の内線をたどって新宿へ。
そこから時間の許す限り山の手線を品川方面に。（ここまで全部自転車）
腕に日焼け止めを塗り忘れて、もう真っ赤でしたし、
12時過ぎに汗を一切かかなくなりました。
体は熱いのに、汗はかかない。
これって熱中症になってるんじゃね？
急いでコンビニでポカリスエットを買って、一気飲み。
何とか倒れずに2分に1件ペースで配り続ける。
休憩なんてとる余裕は一切なく、
自転車を漕ぎながらウィダーゼリーを何個か流しこむ。
16時過ぎ、目黒まで行き、タイムオーバーギリギリまで配り終えて、
ゴールである東京駅の事務所へ。
自転車を駐輪場に置いて、汗も死ぬほどかいてるけど、山手線に乗りこむ。
座ったら立てなくなりそうだから、立ったまま目黒→東京間を移動して
無事、事務所まで到着。
結果は、260件！！
何とか、今日時点での使えない奴としての評価は避けられました・・・。
そして、その日は頑張ったご褒美として、社長と専務と会食。
いや、もう休ませてくれよ・・・・
ビールから始まって、日本酒もたくさん飲みました。
何を話したかなんて一切覚えていません。
この会社は「社員を大事にする会社ではないな」とこの時と悟りました。
そして次の日は7時出勤。
わかりやすく、まずは体がボロボロになっていきました。
上司が帰らないと帰れない？！身も心もボロボロに
朝7時、上司が来る前に出勤。
デスクやトイレの掃除を済ませておく。
勤怠は9時からつけます。
夜は大体22時くらいまでが通常勤務。
外出してからの直帰なんてのは基本使えず、許可制です。
「今日直帰したいんですが・・・」なんて質問した日には
「なんで？」って聞かれます。
早く帰って休みたいからだよ！！！
予定があるからだよ！！！
もう仕事の日に早く帰ることは無理だと悟りました。
自分の仕事が終わったら上司に
「何かお手伝いできることはありますか」と聞くのが絶対ルール。
「今日は帰っていいよ」なんて言われることはないので
「社長に提出する例の資料、今日中に終わらせておいて」等と言われます。
なんで夜の9時にそれを言うんだよ・・・・
そして、仕事終わりに上司から「今日飲みにいくけど、行く？」と聞かれたら
選択肢は「ハイ！」しかない。
顔は笑って心で泣いていました。
子供がまだ寝てるときに出勤して、
妻と子供を起こさないように帰って寝る毎日。
お金も増えないのに、時間さえ無くなっていく地獄。
どうやってさぼるか考える心の余裕すらもなくなりました。
ただ生活のため、
お金を稼ぐためだけに、
毎日睡眠時間を削って、命を削って働く毎日が続きます。
心と体はつながっている。死神は突然襲ってきた！
睡眠時間が毎日4時間の日々が続きます。
その会社は
「仕事が楽しければ人生は楽しい」という社訓のもと、
プライベートの時間にもどんどん仕事が浸食していきました。
休みの日であっても、
取引先の不動産屋からは携帯にガンガン電話がかかってくるので
全く心が休まりません。
「休みの日は電話来ないでくれ～」と思えば思うほど、
電話はかかってきてしまうもので、
ご飯を食べていても
家族と買い物をしていても
夜寝ていても
電話があれば出なければいけない状況でした。
もし電話に出ないとどうなるか。
不動産会社から別の営業に問い合わせがいって、
今度はその別の営業（先輩など）から電話がかかってきて
「なんで電話に出ないんだ？」と指摘されてしまうのです。
常に会社や同僚から監視されていて、
縛られているような感覚。
一時期、iPhoneの着信音が本当に恐怖でしかなかったです。
auの三太郎のCMで流れてるあの着信音なんですが、
本当にドキッとして心臓に悪いので、家でテレビも消して過ごしていたほどです。
朝から夜遅くまで、休みの日まで働いても、
お金は増えない。
睡眠時間も短いので、休みの日もイライラ。
妻ともしょっちゅう喧嘩してしまいました。
次の休みの予定のこと
子供の保育園の申請のこと
職場復帰のこと
そんなこと、今は考えられないから、適当にやっておいて・・・
と考えるのを拒否し、妻もそんな態度だから怒って喧嘩になっていました。
今考えると、子供のことや妻の仕事のこと、
めちゃくちゃ大事なことだったのに、と反省しかないです。
お金がなくて、「自分が変わらなきゃいけない！」
と決意して転職した会社だったんですが、
「自分が変わる」という感覚よりも
「無理して自分を騙している」が正しかったです。
お金と時間も奪われ、心までも奪われていくような感覚
親の言う通りから抜け出したくて行動してみても、
今度は会社に縛られて働かなくてはならない現実。
周りにいる全員が自分の敵に思えました。
妻でさえも。
気遣って「休んだら？」と声をかけてもらっても
「休めるわけないだろ！何言われるか。」
「家にいて気楽でいいよな・・・」
心無い言葉を使ってしまっていました。
そして、本当に死んでしまうかもしれない体験をしました。
過労とストレスで倒れてしまったのです。
医者の診断では、ストレスなどで心臓に負担がかかってしまい、
不整脈を起こしてしまっている。
いつまた心臓が原因で倒れてもおかしくない、と。
入院した病院のベッドで天井を見ながら一番最初に思ったことは
「はぁ、これでやっと仕事を休める・・・」でした。
そして今自分がおかれている状況を考えました。
なんのために働いてるんだっけ・・・
なんで倒れたんだっけ・・・
今の職場が、死ぬまで働きたい職場か？
いま死んでしまって後悔しないか？
この働き方で家族も自分も幸せなのか？
僕はもうその会社で働くことはできませんでした。
次の転職先が決まる前に、気づけば辞表を提出していました。
妻も子供もいるのに・・・
【3ヶ月後には家賃が払えない！人生最大のピンチとせどりとの出会い】
そんな体も心もぼろぼろの時、僕はせどりと出会いました。
まだちゃんとした仕事を見つけられずにいて、
もともと多くなかった貯金を切り崩して生活している時でした。
早く就職しないといけないと頭ではわかっていても
「また倒れてしまったらどうしよう」
「すぐ辞めたら履歴書に傷がつく」
と言い訳ばかりで行動ができずにいました。
収入はないのに、
家賃や生活費などの出費だけが垂れ流しの状態。
そして恐る恐る電卓を叩いてみると
どう計算しても「3か月後」には家賃が払えなくなりそうでした。
何回電卓を叩いても、結果は変わらない。
現実と向き合わなければいけないときが来てしまいました。
この状況を招いたのは親のせいでも会社のせいでもない。
今の自分は、これまでの自分が作ったものだ。
だけど、未来の自分は、これからの自分が作るものでもある。
ようやく現実と向き合ったころ、
転職の情報収集をしているときにAmazon物販で稼ぐ話を目にしたことを思い出しました。
「そういえば昔、Amazonでフライパンを売るだけで100万円以上稼いだ人のブログを読んだな」
「あれってどうやって稼ぐんだっけ」
フライパン 転売 100万円・・・・検索っと
あ、これだ、このブログだ。
なになに・・・？
そのブログにはこんなことが書いてありました。
- せどりでフライパンを売って2か月で120万儲かった
- せどりはどうやら簡単らしい
- バーコードで読んで、利益が出るものだけを買うだけ
いやいやいやいやいやいや、怪しすぎるだろ・・・(苦笑)
もっと現実的な稼ぐ方法か就職先を見つけないと・・・
しかし、他の仕事を調べても、ご飯を食べても、お風呂に入っても、
せどりのことが頭から離れません。
「他にせどりのブログを書いている人がいたら、信ぴょう性あるかも・・・」
調べてみると、僕が知らないだけで、
世の中には「せどりで稼ぐ方法」が溢れていました。
藁をもつかむ思いで、
YouTubeの動画をひたすら視聴し、ブログ記事を読みあさりました。
僕が理解したせどりの内容は下のようなもの
もう、やるしかない。
支払いが迫っていて、手元にお金がない僕には、他に選択肢は残されていませんでした。
今から始めれば3か月後の家賃に間に合うかもしれない。
いや、間に合わせるしかない。
こうして僕はせどりを始めました。
【失敗続き。いよいよピンチだ・・・】
半ば夢を見ながら始めたせどりですが、
僕のもとに120万円稼ぐフライパンが現れることはありませんでした。
コツコツ、コツコツ
リサーチしていく日々が続きました。
お金はないけど、働いてないから時間はある。
ひたすらリサーチしていました。
初めて仕入れた商品は8,000円のPanasonicの髭剃り。
当時の僕には大金です。
一度、手元からお金が無くなる恐怖。
売れなかったらどうしよう。
髭剃りは家に2個もいらないし、今のやつもまだ使える。
売るしかない！！
でも正しい判断なのか・・・
自信が持てない・・・
でも、他に利益商品は見つからないないし・・・
これを買うしかない！
めちゃくちゃ葛藤しました。
支払いの時にクレジットカードを持つ手が震えたのを今でも覚えています。
その後、Panasonic製品には出品規制があるということを知らず、
（当時の私のアカウントではAmazonで売れなかった）
メルカリで赤字2,000円で損切りをするという大失敗をしてしまいました。
規制解除すればよかっただけなんですけど、
当時の僕にはそんな知識も、心の余裕もなかったです。
またある時は、
ドンキホーテで5時間リサーチして600円しか見込み利益がなかったことも。
（時給120円！泣）
闇雲にリサーチを続けることは、暗闇の中で落ちた小銭を探すようなものでした。
YouTuberが利益商品って紹介してた商品はどこを探しても見つからない。
仕入れた商品が全国共通の広告の品で値下げに巻き込まれたり・・・
出品者が増えすぎていくら値下げしても売れないから5,000円の赤字で売ってしまったり、
この商品、翌月には逆に5,000円の利益が出る商品になっていたり・・・
カタログのバリエーションを知らず、回転が鬼悪いのに大量に仕入れてしまったり・・・
某家電量販店でブラックリストになってしまったり・・・
楽天ポイントせどりのキャッシュフローの悪さを考慮に入れず仕入れてしまい、
クレカの支払いに現金が足りず、妻のへそくりからこっそり5万円借りて支払いをしたり。
毎日が綱渡り状態。
独学の我流だと、こんなに失敗するんかってくらい失敗しました。
たまたま致命的なミスをしなかっただけで、一歩間違えれば現金がショートして、
自己破産していたかもしれません。
本当に失敗ばかりしてきました。
失敗ばかりしすぎて、同じ失敗を覚えるようになってきました。
「あ、これ前回も失敗したやつだ！」
「もう同じミスをしないようにしよう」
こんなに失敗しても、よく諦めなかったなと思います。
他に選択肢がなかったからなんですが、
一つのことに集中して取り組むということは大事です。
そうやってがむしゃらに走っていくうちに、少しずつコツを掴んできます。
【遂にブレイクスルー！コツを掴んで一気に稼げるように】
今となっては、利益が出る商品はすぐに見つけられますが、
やはり最初からうまくいったわけではありません。
一番の転機となった商品がありました。
バルミューダというちょっとお洒落なブランドのトースターがあるのですが、
それを仕入れた時のことです。
「バルミューダ・・・確か人気のやつだよね？」
「値札の形？が以前と違う気がするなぁ」
と思ってリサーチしたところ、利益が出そうなので仕入れました。
出品してから、すぐです。
すぐに売り切れました。
「秒で売れた」というとちょっと大げさかもしれませんが、
2個仕入れた商品が、2個あっという間に売れたのです。
「これはすごい人気だ！」と、追加で2個購入。
120万円のフライパンではありませんが、
1個5,000円くらい利益が出る商品が飛ぶように売れたのは、初めての経験でした。
追加した分もあっという間に売れていきました。
また追加！
また追加！
ネジが外れたかのようにトースターばかり買っていました。
いつも店頭で売っている商品でも、
売り場や値札など少しの変化に気づければ利益商品をゲットできる！
自分でもちゃんと利益商品を仕入れられるんだ！
と自信がついた瞬間でした。
それから店舗に行った際は
売り場の少しの変化やプライスカードの変化を意識して見るようになり、
利益商品を見つける確率が高くなっていきました。
うまくいくと、考えることも楽しくなるので
・この商品、他の店舗ではいくらで売ってるのかな？
・ＥＣサイトでは売ってないかな？
・なんで値下げしているのかな？
・いま売れてる理由はなんだろう？
など目の前の値札や利益の差額だけではなく、
もっと俯瞰して考えたり、販売者側や消費者の思考も考えられるようになり、
利益商品を見つけることがどんどん簡単になっていきました。
Amazonでの販売を始めて
2か月目で粗利15万円を達成。
3か月目で粗利25万円
4か月目で粗利50万円と徐々に伸ばしていくことができました。
このころには何とか、家賃を払えるようになっていました。
今ならわかりますが、
稼げる商品って、だいたい決まっています。
注意して見るべきポイントも決まっています。
買ってはいけない商品も見たらわかるので、
あとはその知識を知っているか、使えるか、の差。
せどりはマジで知識ゲーです。
知識を蓄えて使えるようになってからは
どんどん稼げるようになり、月収100万円を超えることも珍しくは無くなっていきました。
【コミュニティ立ち上げ。参加メンバーが月20-30万突破続出！】
僕は本当に失敗ばかりしたので、
失敗したこと、苦労したことでノウハウが溜まりました。
失敗のパターンを覚えてしまうくらい失敗して、それを避けていたら結果的に成功パターンになったわけです。
正直、この成功パターンを最初から知っていたら、全然違ったのに！
めっちゃ悔しい！
これを教えたら、他の人にも喜ばれるんじゃないか？
と考えるようになり、
最初っから成功パターンを教えてあげるコミュニティを作ろうじゃないか！
それがせどりのオンラインサロンを作ったきっかけです。
実際に、Twitterで人を集めて、コミュニティ内で利益商品を配信するとなったとき、
最初はめちゃくちゃ不安でした。
- 僕の知識は正しくて、再現性があるのか
- ちゃんとメンバーが稼げるようになるのか
- 赤字になったりして責められないか
- すぐにメンバーが退会してしまわないか
- Twitterで「ひどいサロンだ」と誹謗中傷されないだろうか
最初は参加してくれたメンバーも
「月額費用を回収できればまぁいいや」（当時9,800円）
くらいに思っていたと聞いたことがあります。
しかし、これらの不安は全くの杞憂に終わりました。
「この商品買えました！」
「利益が1撃5,000円とれました！」
「もっと配信してください！」
「ガンガン買います！」
「月額料金が安すぎて、初日でペイできました」
「今月は30万円稼げました！」
「コンサルはやってないんですか？」
配信した商品をメンバーが仕入れてくれる。
その商品がちゃんと利益が出たという報告をくれるメンバーもたくさんいました。
自分の培った知識は正しくて、再現性があって、
その知識をもとにメンバーが稼いでくれる。
僕も自信がついたので、
どんどん配信していく、みんなが稼いでいく、というプラスの循環が生まれました。
もちろん、Twitterで批判をされるようなこともない。
「これ以上、メンバー増やさないでください。買えなくなったら嫌なので(笑)」と
言ってくれるメンバーもいました。
こんな思いで日々運営をしています。
一日何時間もリサーチする必要なんてないんです。
失敗も時には必要ですが、わざわざ失敗をしにいく必要はありません。
正しいやり方さえわかれば、副業のサラリーマンでも月30万円稼ぐことができます。
店舗に入って、利益商品を見つけて5分で店を出るってすごくないですか。
✓せどりは知識があれば結果が出やすい
正しい知識をもとに商品を仕入れできれば、
出品した瞬間に売れるなんてのも珍しくないです。
初心者が失敗するケースとして、
商品の「寝かせ」や「予約販売」「縦積み」などがあります。
この辺も、結局は知識があるかどうかなんですよね。
✓儲かる商品は決まっている
儲かる商品のカテゴリーもほぼほぼ決まっています。
売れる商品には売れる仕組みがあるので、
それから外れるものはイレギュラーとして排除したほうが効率的に稼げます。
なので、店舗でも電脳でも、見るべきところは決まっていて、簡単です。
指導者によっては「慣れるまでは商品を全頭チェックしろ」なんて人もいますが、
僕から言わせればナンセンスです。
目的は利益商品を見つけることなので、
知識をもとに、利益商品があるところから探せばいいだけです。
時間がなくとも、ふらっと立ち寄って利益商品を見つけることができます。
✓再現性が高い
繰り返しになりますが、見るべきポイントも買うべき商品も決まっているので、
誰がやっても結果が出やすい、すなわち再現性が高いです。
正しい知識を身に着けて、行動に移せば、結果はついてきます。
✓副業の人でも稼げる情報
僕のオンラインサロンに入ってくれている人達は、
みんな副業で、時間が限られているんです。
専業で、手元にお金があって、時間に余裕もある。
そんな人は、僕のブログを読む必要もないですし、コミュニティに入る必要もありません。
利益商品があるとわかっていても、
朝7時から並ばないと買えない情報なんて、あんまり意味なくないですか？
仕事あるし、子供の見送りとかありますもん。
開店から閉店まで、利益商品を回収しまくる！
そんなコミュニティもあるみたいですが、本業も家事も育児もあったら、
正直、情報はあっても行動に移せなくてもどかしいだけです。
魚の釣り方を教えるという名目で、
値札の見るべきポイントだけ教えられてもあまり意味がないと僕は思っています。
「そうはいっても、具体的に何を買えばいいかわからないと行動できない」
「利益が出そうな気がするけど、値段が高い恐怖で買えない」
「正しい判断なのか、自分に自信が持てない」
こんな風に僕も思っていました。
だから具体的に利益が出る商品を教えて、
簡単に成功体験を積んでもらって、経験値を上げることに意味があると思っています。
【オンラインサロンメンバーはこうやって稼いでいる！！】
僕のオンラインサロンに参加しているメンバーがどうやって稼いでいるか、
いくつか共通点がありました。
①正しい知識をもって行動する
まずは大前提の条件として、
正しい知識をもって仕入れをすること。
我流で成果が出ていない人がオンラインサロンに入ってからまずやることは、
配信された商品を購入することです。
言ってることは当たり前かもしれませんが、言い換えれば
これまで培ってきた我流を捨てるということです。
結果が出てないからサロンに入ったのに、
今までのやり方に固執してしまう人がいて、そういう人は結果が出にくいです。
もしどうしても仕入れたい商品がある場合は、
一旦講師と相談してから買うことをお勧めしています。
まずは、配信された商品で正しい知識と成功体験を積んでいくことで
自分でも利益商品が見えるようになっていきます。
②とにかく行動する
稼げる人は、情報をもとにすぐ行動する人が多いですね。
今すぐ！は仕事で店舗にいけなくても
- 仕事帰り、店舗に寄って帰る人
- 休憩中、電話で店舗に問い合わせる人
- 移動中、ネット在庫がないかＥＣサイトを閲覧する人
- 行動できる日のルートを決めておく人
- 電脳の商品だったら、とりあえず買ってみる人
今すぐに！体は動けなくても、
準備をしたり、行動したときにすぐ結果に結びつく準備をしている人が多いです。
③自責で考える
僕は、ずっと親や会社のせいにして生きてきた人間です。
他責にするのって苦しくなくって、楽でいいんですよね。
ただ、それを自分で選んだ道と受け入れて、
自責にしようと意識を変えられたから、今は稼げるようになったと思います。
稼ぐ人は、必ず自責で考えて次につなげようとしています。
まとめ
僕は、本当に遠回りをしていました。
親の顔色ばかり窺って、自分の意思が全くなく、お金もなかった。
自分で何とかしようと行動したけど、
ブラック企業に転職してしまって、倒れてしまった。
何とか打破すべくせどりを始めたけど、失敗続きでした。
ギリギリ家賃を払えたからよかったものの、
正しい努力の方法があれば、お金を払ってでも教えてほしかったと、
当時を振り返って本当にそう思います。
正しい努力の仕方がわかってから、知識が身についてからは、
家賃が払えるかどうかの心配はなくなりましたし、
クレジットカードの支払いを気にすることもなくなりました。
お金への恐怖がなくなり、心のゆとりが増えていきました。
効率がめちゃくちゃ上がったので、時間もどんどん増えていきました。
お金がないことでイライラすることも無くなったし、
妻と喧嘩をすることもなくなりました。
自分でお金を稼げる人生、
自分で時間を作れる人生、に変わりました。
知識は身に着けてしまえば無くならないので、
たとえ今お金が無くなっても、また絶対に再起できると確信しています。
逆に、あのまま転職をせず、親の顔色を窺っている人生だったら。
企業に勤め続けていたら。
本当にゾッとします。
本当にせどりを始めてよかったと思いますし、
正しい知識をもとに行動して良かったと思います。
親や会社のせいにしていたころの自分からは想像もできないほど
人生は楽になりました。自分で切り開くことができるようになったから。
自由に使えるお金が月30万増えたら、何をしますか？
・家族と海外旅行で思い出をたくさん作る
・記念日だけじゃなく、好きなレストランに行っておいしい食事をする
・自分の好きなものだけに囲まれた空間で暮らす
・資産運用の額を増やして、早めにFIREする
どれも叶えることができます！
本業を頑張りながら、副業せどりで稼ぐんだ！
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これからの僕は、
せどりをきっかけに人が自由をつかむきっかけを作りたいと考えています。
また、僕自身も新しいことにチャレンジし続け、
努力している人をサポートするような仕事ができればと思っています。
改めてですが、
せどりで月30万稼ぐことは、簡単です。
正しい努力さえすれば確実に達成できますし、
そして、努力＝辛く苦しいことではありません。
本業で朝早くから夜遅くまで働いていて、
家ではパートナーや子供の期待に応えている。
そんなあなたに、せどりで月30万円程度が稼げないわけありません。
もし今稼げていないのだとしたら、やり方が間違っているだけです。
副業でお金が稼げるようになれば、
本業でも余裕がでて成果が出るし、
家庭に笑顔が増えるでしょう。
本当に僕はせどりと出会って、人生が変わりました。
あなたもせどりで、自由をつかむきっかけになることを祈っています。
自由に使えるお金を月30万円稼いで、人生を変えませんか？
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